石友ホームの特徴・坪単価・口コミ徹底解説|富山の注文住宅

石友ホームとは?グループ4ブランドの違い
石友ホームは1972年に木材製材業から出発した北陸最大手級の住宅ビルダーです。富山県高岡市に本社を置き、富山・石川・福井・滋賀の4県で累計16,500棟超の住宅を手がけています。北陸住宅着工棟数ランキングでは常にトップクラスに位置し、年間着工数は約700件にのぼります。
石友ホームグループには4つのブランドがあり、予算や好みに応じて選べる点がグループならではの強みです。ただし「石友ホーム」と他ブランドは仕様・性能・坪単価がまったく異なるため、混同しないよう注意が必要です。
🏆 石友ホームの特徴・強み
- 制振装置「ミライエ」が全棟標準搭載 住友ゴム社製の制震ダンパーを追加費用なしで搭載。地震の揺れを最大95%吸収し、繰り返す余震にも効果を発揮します。他社では50〜100万円のオプションになることも多く、標準搭載は大きなメリットです。
- HI-PAIR(ハイペア)工法 — 北陸特化の構造 木造軸組工法にオリジナル高強度断熱パネルを組み合わせたモノコック構造。地震や台風の力を建物全体で受け止め分散させます。約1mの積雪を想定した振動実験(建築基準法1.5倍の600ガル地震波)もクリア。押出法ポリスチレンフォーム断熱材は水・湿気に強く、北陸の多湿環境に適しています。
- 完全自由設計 — ダウンフロアやスキップフロアも対応 商品モデル「ila(アイラ)」は敷地環境を加味したフルオーダー設計。間取りの自由度は口コミでも高評価で、サンクンリビング(リビングを一段下げて空間を布く感じさせる手法)やスキップフロア、大容量サンルームなど、北陸の暮らしを豊かにする空間提案が得意です。
- 北陸の気候を知り尽くしたノウハウ 50年以上の歴史の中で培った北陸の積雪・湿気・日照条件への対応力。外壁通気工法で構造体に湿気がこもらない設計、洗濯物が乾きにくい地域のためのサンルーム動線設計、落雪を考慮した屋根形状など、地場ビルダーならではの知見が反映されています。
- グループの総合力 — 土地探しからリフォームまで 石友不動産・石友リフォームサービスとの連携で、土地探し→建築→入居後リフォーム→住み替えまでワンストップ対応。AQ認証を受けた自社プレカット工場による品質管理も強みです。


💰 坪単価・費用シミュレーション
石友ホームの坪単価は、選ぶ商品ラインによって大きく異なります。複数の情報源の実例データから算出した目安は以下のとおりです。




| 商品ライン | 坪単価目安(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
| ila(アイラ) | 85万円前後 | フルオーダー2階建て |
| GranFlat | 96万円前後 | 4D設計の平屋 |
▼ 延べ床面積別の建物価格目安(ila 2階建て・税込)
また「最初は安く伝えて、モデルハウスを見せた後に見積りを出すと500万オーバーだった」という声もあり、初期段階で「何坪でいくらか」の概算を出してもらうのが重要です。
▼ 総額の目安(土地別・富山市内の場合)
| 費目 | 35坪の場合 |
|---|---|
| 建物本体(税込) | 2,975〜3,500万円 |
| 付帯工事 | 350〜450万円 |
| 諸経費(登記・ローン等) | 150〜200万円 |
| 外構工事 | 150〜250万円 |
| 建物関連 合計 | 3,625〜4,400万円 |
| 土地(富山市平均) | 800〜1,500万円 |
| 総額 | 4,425〜5,900万円 |
※ 坪単価は延べ床面積あたりの建物本体価格。情報ソースにより45〜96万円と幅がありますが、これは基本モデルの最小構成〜GranFlat平屋フル装備の差です。実際に契約者から聞いた価格帯は坪80〜96万円が中心です。
⚔️ 石友ホーム vs 一条工務店(タカノ一条)比較
北陸で家を建てる人が最も比較する2社です。どちらも高気密高断熱を売りにしていますが、設計思想は対照的。「数値で勝つ一条」と「自由度で勝つ石友」という棲み分けです。
| 比較項目 | 石友ホーム | 一条工務店 |
|---|---|---|
| 坪単価 | 85〜96万円 | 85〜110万円 |
| 断熱性能(UA値) | 0.4〜0.5前後 (オプションで0.3も可) |
0.25前後 (外内ダブル断熱) |
| 気密性能(C値) | 公表なし (実測値ばらつきあり) |
0.59以下 (全棟実測公表) |
| 間取り自由度 | ◎ フルオーダー スキップフロア・サンクンも可 |
△ 規格パーツ組合せ 自由度に制約あり |
| 制震装置 | ミライエ全棟標準 | なし(構造強度で対応) |
| 耐震等級 | 3相当〜3 (※要確認、後述) |
3(全棟) |
| 床暖房 | オプション | 全館床暖房 標準 |
| 施工エリア | 北陸4県のみ | 全国 |
| アフター | 最長60年保証 | 最長30年保証 |


📐 標準仕様とオプションの境界線
石友ホームの公式サイトでは「断熱等級7」「耐震等級3」を謳っていますが、掲示板の口コミでは実態との乖離を指摘する声があります。契約前に「何が標準で何がオプションか」を書面で確認することが重要です。
| 項目 | 標準仕様 | オプション |
|---|---|---|
| 構造 | HI-PAIR工法(モノコック構造) | — |
| 制震 | ミライエ全棟標準 | — |
| 断熱 | 押出法ポリスチレンフォーム | 断熱等級アップグレード |
| 耐震等級 | 等級3「相当」 | 等級3(認定取得)+約100万円 |
| 防腐防蟻 | 加圧注入処理(乾式) | — |
| 設備保証 | 10年(無料修理) | — |
| 太陽光 | なし | 太陽光発電システム |
| 床暖房 | なし | 床暖房 |
| 外壁 | 窯業系サイディング | タイル外壁等 |
💬 口コミ・評判のリアル(掲示板・SNS・口コミサイト)
マンションコミュニティ掲示板(1,143件超のスレッド)、HOME4U、お家のいろは、建築ブログ等から、リアルな声を分析しました。
- 間取りの自由度が高く、理想を叶えてもらぇた
- スキップフロアやサンルームの提案が秀逸
- ミライエ標準は安心感が大きい
- デザイン・収納の多さを来客に褒められる
- グループ内で予算に合わせてブランドを選べる
- 夏涼しく冬暖かい(満足している人)
- 最初に安い価格を提示→実際の見積りは大幅増額
- 耐震等級「3」と「3相当」の説明が曖昧
- エアコン切ると12度まで下がった(気密性の疑問)
- モデルハウス連れ回しで時間を使わせる営業手法
- アフターサービスの対応が遅いという声
- 値引き交渉に消極的
▼ 実際の口コミ(出典付き)
✅ 契約前に確認すべき5つのポイント
口コミから見えてきた「事前に確認しておけばトラブルを避けられたポイント」をまとめました。
- ① 耐震等級は「3」か「3相当」か書面で確認 口頭で「等級3です」と言われても、仕様書に「等級3相当」と書かれているケースがあります。正式な認定を取得するかどうか、取得する場合の追加費用はいくらか、を契約前に書面で確認してください。
- ② 断熱等級を数字で確認(UA値・C値) 「断熱等級7」と公式サイトに書かれていますが、掲示板では「断熱等級5だった」という投稿も。施主の仕様により等級は変わるため、自分の家の設計でのUA値を確認しましょう。C値(気密測定値)は公表していないため、全棟気密測定を実施するかどうかも要確認です。
- ③ 最初に「何坪でいくらか」の概算を出してもらう モデルハウスや内覧会の見学を重ねた後で初めて金額が出てくるパターンが多いとの声があります。初期段階で「35坪・2階建て・標準仕様でいくらか」の概算を出してもらい、予算オーバーを早期に防ぎましょう。
- ④ 標準仕様とオプションの一覧表を出してもらう 床暖房・太陽光・外壁タイル等はオプションです。「オプション追加で坪単価が10〜20万円上がった」という声もあるため、何が含まれて何が別途かの一覧を書面でもらいましょう。
- ⑤ 競合他社の見積りを必ず取る 同じ条件(坪数・間取り・仕様レベル)で2〜3社の見積りを取ることで、適正価格かどうかの判断材料になります。石友ホームは値引き交渉に積極的ではないと言われていますが。競合見積りがあることで仕様の見直し提案をもらえることがあります。
🛡️ アフターサービス・保証制度
| 保証項目 | 内容 |
|---|---|
| 構造躯体 初期保証 | 20年 |
| 防水 初期保証 | 30年 |
| 延長保証 | 最長60年(有償メンテナンス実施条件付き) |
| 住宅設備保証 | 10年(何度でも無料修理) |
| 定期点検 | 1年ワ3年・10年目に訸問点検 |
| アフター窓口 | 0120-963-619(グループサービスセンター) |
構造躯体20年+延長で最長60年というのは業界でもトップクラスの長さです。ただし延長には保証満了時の有償メンテナンス工事が条件となるため、「実質的にメント費用を払い続ける必要がある」点は理解しておきましょう。
🎯 こんな人におすすめ / おすすめしない
- 間取りの自由度を最優先したい(スキップフロア、サンクンリビング等)
- 北陸の気候に合った家づくりの実績を重視する
- 制震装置を標準で入れたい
- 建てた後のリフォーム・住み替えまでワンストップで任せたい
- デザインや収納の提案力を求めている
- 断熱・気密の数値を最重視する(一条工務店の方が有利)
- 全館床暖房を標準で入れたい
- 総額3,000万円以下で抑えたい(インカムハウスを検討)
- 坪単価の安さ最優先
- 値引き交渉を重視する
「間取りプラン」「資金計画書」「土地提案」が
自宅にいなからᄑ料で一括請求できます
🏘️ 同じタイプのおすすめ会社
石友ホームと同じ「地場ビルダー」カテゴリの人気会社












コメント