新築で正直いらなかったもの|富山で33坪を建てて1年住んだ本音レビュー

【PR】本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。掲載情報は2026年6月時点。費用等の数値は一般的な目安です。
新築に住みはじめて1年以上が経ちました。富山県で株式会社さくらさんにお願いして建てた33坪の2階建て、北陸銀行のフルローンで購入した我が家。住んでみてから「これ、いらなかったな……」と気づいたものがいくつかあります。
逆に「付けておいて本当によかった」と思うものもあるので、あわせて紹介します。これから新築を検討している方の参考になればうれしいです。



住む前は「あって当然」と思ってたものが、意外といらなかったりするんだよね。



逆に「迷ったけど付けた」ものが大正解だったりもするよね。実体験ベースでまとめたよ。
- これから新築を建てる予定で、設備選びに迷っている方
- お風呂のフタや外構の砂利が必要かどうか悩んでいる方
- 実際に住んでいる人のリアルな後悔ポイントを知りたい方
- 富山県で注文住宅を検討中の方
うちが「いらなかった」と感じたもの一覧
まず、住んでみて「正直なくてもよかったな」と感じたものを一覧にまとめます。
我が家で「いらなかった」と感じたのは、主に以下の2つです。
- お風呂のフタ ― 1年以上まったく使っていない
- 外構の砂利 ― 防草シートを敷いても草が生える。全面コンクリートにすればよかった
どちらも「普通はあるもの」「とりあえず入れておくもの」として深く考えずに採用した結果、住んでから後悔したパターンです。
また、設備そのものではありませんが「トイレの自動開閉を付けなかった」のも後悔ポイントです。オプション費用としてはプラス7万円ほどだったので、最初から付けておけばよかったと感じています。



+7万円って聞くと高く感じるけど、毎日使うトイレだから長い目で見ると全然元が取れるよね。



そうなんだよ。後から付けるとなるともっと費用がかかるし、最初にやっておけばよかったと思う。
ここからは、それぞれの「いらなかったもの」について詳しく書いていきます。
お風呂のフタ、1年以上使っていない理由
お風呂のフタ、皆さんは使っていますか? 我が家では新築入居から1年以上経ちますが、一度も使っていません。
お風呂のフタの役割は、主に「お湯の保温」です。追い焚き機能がある場合や、家族が時間差で入浴する場合にお湯の温度を保つために使うもの。でも実際に暮らしてみると、我が家では家族が続けてお風呂に入ることが多く、フタをする必要がありませんでした。



フタって場所も取るし、カビの温床にもなるんだよね。使わないなら最初からなくてよかった。
お風呂のフタは地味にかさばります。浴室内に立てかけておくとスペースを取りますし、定期的に掃除しないとカビやぬめりの原因にもなります。使わないのに掃除の手間だけ増える――これが一番もったいないポイントです。
もちろん、家族構成やライフスタイルによっては必要な場合もあります。たとえば帰宅時間がバラバラな家庭では、保温のためにフタが活躍するかもしれません。ただ、我が家のように「だいたい続けて入る」家庭であれば、なくても困らないというのが正直な感想です。



「お風呂のフタは当然付いてくるもの」と思い込んでいたけど、本当に必要か考えるのが大事だね。
ちなみに、お風呂のフタの価格は素材やサイズにもよりますが、一般的に数千円から1万円程度。金額としては大きくないものの、「使わないものにお金を払った」という感覚がどうしても残ります。
新築の設備は一つひとつは小さな金額でも、積み重なると大きな差になります。「本当に自分の生活で使うか?」を基準に判断することをおすすめします。
外構の砂利は全面コンクリにすべきだった
新築の外構で、一部を砂利にしました。コンクリートよりも費用が安く済むし、防草シートも敷くから雑草の心配もないだろう――そう思って選んだのですが、結果は想定外でした。
防草シートを敷いていても、砂利の上から普通に草が生えてきます。



防草シートって万能じゃないんだよね。砂利の隙間に土やホコリが溜まって、そこから草が生えてくる。
防草シートは地面から生えてくる草を抑える効果はあります。ただ、風で飛んできた種や、砂利の間に溜まった土から生えてくる草までは防げません。住み始めて最初の春を迎えたとき、砂利エリアのあちこちから雑草が顔を出しているのを見て、正直がっかりしました。
しかも砂利の雑草抜きは地味に面倒です。コンクリートの上に生えた草なら引っ張ればすぐ抜けますが、砂利の間に根を張った草はしっかり根付いていて、なかなか手こずります。除草剤を撒くにしても定期的に必要で、手間もコストもかかります。



結局「安く済んだ」と思ったのに、メンテナンスの手間を考えるとトータルではコンクリートのほうがお得だったかも。
振り返ると、全面コンクリートにしておくのが正解だったと感じています。初期費用は砂利より高くなりますが、その後の草むしりの手間やストレスを考えると、十分にペイするはずです。
外構は家の本体に比べると後回しにされがちですが、住んでからの満足度に直結する部分です。「コストを抑えたいから砂利で」と考えている方は、長期的な維持コストまで含めてぜひ比較してみてください。
これから家を建てる方は、間取りだけでなく外構の素材選びにも十分に時間をかけることをおすすめします。複数の会社から見積もりを取って比較すると、費用感やメンテナンスの違いがよく分かります。
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逆に「付けてよかった」もの(比較として)
「いらなかったもの」ばかりだとネガティブな内容になってしまうので、逆に「付けておいて大正解だった」と感じているものも紹介します。結果的に、こちらのほうが多いです。
畳スペース
LDK(15畳)の一角に、数畳ほどの畳スペースを設けました。子どもの遊び場として大活躍しているのはもちろん、ここで子どもと一緒にそのまま寝られるのが想像以上に便利です。寝室までわざわざ移動しなくていいので、寝かしつけがぐっとラクになりました。フローリングだけの部屋よりクッション性があるため、小さい子どもが転んでもケガをしにくいのも安心です。洗濯物を畳むときや、ちょっとゴロンと横になりたいときにも重宝しています。なお、この畳スペースは別に設けたヌックとは違う場所で、用途を分けて使っています。



畳スペース、最初は「和室っぽくなるかな?」と不安だったけど、実際にはめちゃくちゃ使い勝手がいいよね。
1階ファミリークローゼット
1階にファミリークローゼットを作ったのは、今回の家づくりでベストな判断のひとつだったと思います。洗濯して干して、畳んで1階のクローゼットにしまう。この動線が1フロアで完結するのは、毎日の家事の負担を大きく減らしてくれます。



2階に服を持って上がる生活は想像しただけで面倒。1階ファミクロは本当にやってよかった。
脱衣室の分離
洗面所と脱衣室を分けたのも正解でした。誰かがお風呂に入っていても洗面所を気兼ねなく使えるのは、家族が増えると特にありがたいポイントです。来客時にも脱衣室を見られる心配がないので、精神的にもラクです。
階段下の書斎スペース
階段下のデッドスペースを、約0.5畳の書斎にしました。広さはわずか0.5畳ほどとコンパクトですが、集中して作業するにはむしろちょうどいいサイズです。しかも赤ちゃんの様子が見える位置に配置したので、子どもを見守りながら仕事ができるのも気に入っています。リモートワークの際にも、リビングの生活音から少し離れられるので助かっています。



階段下って普通は収納にしがちだけど、書斎にするのはナイスアイデアだよね。
この階段下書斎については、広さの感覚や使い勝手を別の記事で詳しくまとめています。
各階にトイレ2つ(1階・2階)
1階と2階の両方にトイレを設置しました。「2階にトイレいる?」と迷う方も多いと思いますが、夜中にトイレに行きたくなったとき、わざわざ1階まで降りなくて済むのは本当にラクです。朝の忙しい時間帯にトイレが渋滞しないのも大きなメリットです。



2階トイレ、ランニングコストが気になって迷ったけど、付けて正解だった。夜中に階段を降りなくていいのは助かる。
こうして並べてみると、「いらなかったもの」よりも「付けてよかったもの」のほうがずっと多い。間取りや設備は実際に住んでみないと分からない部分も多いですが、事前にしっかり情報を集めて比較しておくことで、後悔の数はかなり減らせると実感しています。
新築の設備で迷ったら「まず比較」が近道だった
新築で「いるもの・いらないもの」を判断するのは、実はかなり難しいです。住宅展示場やカタログだけでは分からないことも多い。我が家も、お風呂のフタや砂利の外構は「普通はそうするもの」という思い込みで決めてしまった部分がありました。



1社だけの提案を鵜呑みにすると「それが当たり前」だと思いこんでしまうんだよね。
振り返って思うのは、「最初に複数の会社から間取りプランや見積もりをもらって比較しておけばよかった」ということ。会社によって提案の内容や標準仕様は違いますし、「うちではこの設備は不要ですよ」とアドバイスしてくれる会社もあるかもしれません。
最近は、自宅にいながら複数社の間取りプランや資金計画を一括で取り寄せられるサービスもあります。展示場を何か所も回る時間がない方や、まだ具体的にどの会社にするか決まっていない段階の方には、まず資料を集めて比較してみるのがおすすめです。



比較するだけで「この設備、本当に必要?」と冷静に考えられるようになるよね。勢いで決めて後悔するよりずっといい。
我が家は富山県で株式会社さくらさんに建ててもらいましたが、もし建てる前の段階に戻れるなら、もう少したくさんの会社のプランを見比べてから決めたと思います。設備一つひとつの取捨選択も、比較材料があるのとないのとでは判断の精度がまったく変わってきます。
「間取りも外構も、まずは比較から」。これが我が家の一番の学びです。
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