注文住宅の費用、全部公開しちゃいます|総額3,400万円・33坪

注文住宅の費用 総額3400万円 2026年版 - bro-cori.com

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ガルバリウム外壁の新築外観
わが家の外観。身バレ防止で側面だけ

家を建てようと決めたとき、一番知りたかったのは「結局、全部でいくらかかるの?」でした。ハウスメーカーのカタログや展示場を回っても、本体価格は書いてあるのに総額はどこにも載ってない。ネットで検索しても「坪単価42万円〜」みたいなざっくりした数字ばかりで、土地やオプションや諸経費を全部足したらいくらになるのか、まったくわかりませんでした。

この記事では、我が家が富山県東部に建てた33坪の注文住宅について、土地代から建物本体、オプション、諸経費まで、契約書ベースの金額をすべて公開します。

建築会社は株式会社さくら(地場工務店)。北陸銀行のフルローンで購入しました。総額は約3,400万円です。最初は3,000万くらいで建てたいと思っていたのに、最終的に400万オーバーしました。その経緯もそのまま書いています。

ぶろ
ぶろ

数字は全部、契約書と請求書ベースだよ。ごまかしなし

この記事でわかること
  • 33坪・富山の注文住宅にかかった総額
  • 建物本体・オプション・土地・諸経費の内訳
  • 予算3,000万→3,400万に増えた理由
  • 建物本体以外にかかる追加費用の目安
  • 住んで1年のリアルな感想
目次

我が家の基本スペック

所在地富山県東部(駅近)
施工会社株式会社さくら(複数県で展開している地場工務店)
構造木造軸組工法・2階建て
延床面積33坪(施工面積32.50坪)
土地面積約60坪
家族夫婦(20代)+子供1人
ローン北陸銀行・フルローン
年収約500万

20代夫婦と子供1人の3人家族です。年収は約500万で、北陸銀行のフルローンを組みました。

富山の地方銀行は住宅ローンの審査が比較的通りやすいと聞いていて、実際にフルローンで問題なく通りました。頭金ゼロで不安はありましたが、金利も変動で0.6%台だったので踏み切りました。

こりす
こりす

年収500万でフルローン。不安だったけど、月々の返済は約9万円で、前のアパートの家賃とそこまで変わらなかった

注文住宅の費用内訳を全公開|総額3,400万円の中身

契約時の見積書(個人情報加工済み)
契約時(2023年11月)の見積書。個人情報は加工済み。ここから変更を重ねて最終的に約3,400万円になった

細かい内訳に入る前に、まず全体の数字をまとめました。

項目金額(税込)
建物本体工事¥22,758,000
オプション工事¥2,726,000
建築工事 計(A)¥25,484,000
土地代(B)¥7,240,000
別途工事(C)¥250,000
諸経費(D)¥870,700
引越し費用¥101,200
総額(A+B+C+D+引越し)¥33,945,900

総額は約3,400万円。本体価格は2,275万円ですが、建物本体以外の費用(オプション・諸経費・別途工事・引越し)だけで394万円、本体の約17%が上乗せになります。さらに土地代724万円が加わります。

住宅会社のカタログには「坪単価42万円〜」のような数字が載っています。我が家の本体価格を施工面積で割っても坪69万円。でも土地や諸経費を含めた総額を延床面積で割ると坪103万円になります。カタログの坪単価と実際にかかるお金には、これくらいの開きがあります。

予算3,000万→3,400万|400万円増えた理由

家づくりを始めた頃、「3,000万くらいなら負担が少なそうだな」と漠然と思っていました。ネットで「注文住宅 富山 相場」と検索して出てきた数字を見ての感覚です。具体的な予算というより、希望額でした。

土地が決まり、さくらと打ち合わせを重ねて見積もりが出た段階で、契約時の予算は3,300万になりました。内訳は、建物本体2,275万+オプション約223万+土地724万+諸経費等で約3,300万。オプション費用はこの時点ですでに含まれています。

ぶろ
ぶろ

3,000万のつもりが見積もり出たら3,300万。この時点でもう300万オーバーしてた

こりす
こりす

「どうする? どこか削る?」って夜中まで話し合ったよね

契約後、打ち合わせの中で追加したものが約100万円ありました。照明の追加や外構の仕上げ変更、設備のちょっとしたグレードアップなど、一つひとつは小さいのに積み重なるパターンです。

途中で「もうちょっと削ろうか」と何度も話し合いました。たとえばダウンライトの数を減らそうとか、外構のコンクリートを砂利に変えようとか。でも、よく考えると暮らしの快適さに直結するものばかりで、結局削れなかったのが本音です。「あと数万なら……」を繰り返しているうちに、気づいたら100万増えていました。

最終的な総額は約3,400万。当初の希望額から見ると400万のオーバーですが、契約時の3,300万からは100万の増加です。

予算オーバーを防ぐコツ

「本体価格」だけで予算を組むと、ほぼ確実に足りなくなります。我が家の場合、建物本体以外の費用(オプション+諸経費+別途工事+引越し)だけで394万円かかりました。本体の約17%です。土地代は地域で大きく変わるため、別枠で予算を組むのがおすすめです。

我が家のように予算オーバーを防ぐには、最初の段階で複数社の見積もりを比較しておくことが大事です。1社だけで進めると「これが相場なのかな」と思ってしまい、結果的に高くなります。

※ 3分で入力完了。しつこい営業電話なし。

建物本体|坪単価69万円・33坪の断熱性能と住み心地

建物本体価格は2,275万円(税込)。延床面積33坪で割ると、坪単価は約69万円です。

さくらのZENITH仕様で建てています。標準でこれだけのスペックが入っています。

UA値0.46
断熱吹付断熱(壁85mm・天井150mm・床85mm)
YKKAP APW330
玄関ドアダーレD30(ポケットキー)
換気第三種換気(第一種熱交換換気は+60万円のオプションのため見送り)
設備食洗機あり・カップボードあり(ZENITH仕様)

標準仕様に食洗機やカップボードも含まれています。大手ハウスメーカーではオプション扱いになるものが最初から入っているのは、さくらが展示場を持たずに、そのぶんのコストを家の中身に回しているからです。だからこの値段で標準に入っています。富山で同じスペックを大手で頼んだら、坪単価は80万を超えていたと思います。

我が家は建築条件付きの土地だったので、住宅会社を比較して選んだわけではありません。土地が先に気に入って、そこに建てられる会社がさくらだった、という順番でした。ただ、結果的にはいい選択だったと感じています。

LDKのエアコン
LDKのエアコン。冬はこいつ1台でほぼまかなえる

UA値0.46は、北陸の省エネ基準(0.87)を大きく上回る性能です。住んで1年以上経ちましたが、冬はLDKのエアコン1台をつけっぱなしにするだけで過ごせます。窓の結露もありません。

夏はエアコンの風量2・24度設定で快適です。2階の寝室にもエアコンはありますが、1階はリビングの1台で足りています。

間取りの詳細は、写真付きで別記事にまとめる予定です。1階完結型の動線、畳スペース、階段下の書斎、ファミリークローゼットなどを紹介します。

こりす
こりす

坪69万で結露なし・エアコン1台。このスペックが標準仕様って、ちょっと信じられなかった

オプション工事223万円|8項目の内訳

オプション工事は合計約223万円。ただし、この大部分は契約時の予算3,300万に含まれていたものです。「272万のオプションを追加して予算オーバーした」のではありません。契約後に追加で増えたのは約100万円です。

見積書に記載された全8項目を公開します。

#項目金額(税込)
1造作洗面台工事¥200,000
2照明工事(ダウンライト)¥280,000
3食洗機変更(ボッシュW450フロントオープン)¥312,900
4リビング収納 W2700×D600¥58,000
52Fトイレ追加(タンク有り)¥300,000
6制振装置(ダンパー)¥165,000
7外構土間¥768,000
8外構防草シート¥150,000
合計¥2,233,900

照明工事(28万円)は、こだわりで追加したというよりも最初の打ち合わせ段階から予算どりしていた内容です。ダウンライトの個数と配置を決めて、そのまま見積もりに計上された形。「オプション」という分類にはなっているけど、実質的には最初から必要な工事でした。

リビング収納 W2700×D600(5.8万円)は、壁面にしっかり収納を確保するために追加。金額は小さいけど、散らかりやすいリビングで収納があるのとないのとでは全然違います。

ここからは、特にこだわったオプションについて詳しく書きます。

制振ダンパー(¥165,000)|入れてよかったオプションNo.1

地震時の揺れを吸収するダンパーを壁の中に4機入れました。北陸は2024年の能登半島地震の記憶も新しく、地震対策には妥協したくありませんでした。

16.5万円で4機入るので、オプションとしては手が出しやすい価格です。それでも打ち合わせのときは「本当に要る?」と夫婦で話しました。でも、家族のことを考えたら削れなかった。能登の地震のあとは、入れてよかったと心から思いました。

造作洗面台(¥200,000)|毎朝のテンションが変わる

既製品のユニット洗面台ではなく、アイカ工業のスタイリッシュカウンターで造作しました。毎朝使う場所なので、見た目と使い勝手の両方にこだわりました。既製品なら5〜10万円で済むので割高ですが、毎日気分が上がるのでそれだけの値打ちはあると思っています。

食洗機変更・ボッシュW450フロントオープン(¥312,900)|標準からの変更で生活が変わった

標準のリンナイ(スライドオープン型)からボッシュW450フロントオープン型に変更しました。元契約では深型食洗機への変更オプション(3.5万円)がついていましたが、そこからさらにボッシュに変更し、合計で約31万円の差額になりました。

ボッシュのゼオライト食洗機
ボッシュのゼオライト食洗機。これはオプションにして正解だった

フロントオープン型は上から食器を入れられるので、大きな鍋やフライパンもそのまま入ります。日本で主流のスライドオープン型とは使い勝手がまるで違います。約31万円の追加投資でしたが、毎日使うものなのでこの満足度は全オプションの中でもトップクラスです。

畳スペースに設置した、床から浮かせた吊り型の押入れです。下にロボット掃除機が入るのが便利です。デザインも気に入っています。

2Fトイレ追加(¥300,000)|あって助かった場面が実際にあった

標準では1Fにしかトイレがなかったので、2Fにも追加しました。理由はシンプルで、トイレが1個だと不便だから。夜中に2階から1階まで降りるのも面倒だし、朝の時間帯にかぶると困ります。

実際に助かったのは、子供が胃腸炎になったとき。家族への感染を防ぐために1Fと2Fでトイレを完全に分けて、2Fを隔離用として使いました。30万円の投資が報われた瞬間でした。

ぶろ
ぶろ

トイレ2個は贅沢かなと思ったけど、胃腸炎のときにマジで助かった。1個だったら家族全滅してたと思う

外構土間(¥768,000)|駐車場部分だけコンクリート

外構費用の中で一番大きいのがこの土間コンクリートです。駐車場として使う部分だけコンクリートを打って、それ以外は砂利にしました。全面コンクリートにすると費用がさらに跳ね上がるので、必要最小限のエリアに絞った形です。

外構防草シート(¥150,000)|正直あまり意味がなかった

砂利の下に防草シートを敷いたのですが、正直に言うと効果は微妙です。防草シートの上からでも雑草は普通に生えてきます。シートの隙間や端から根が入り込んで、結局草むしりは必要。

今思えば、できる限り全面コンクリートにしておくべきでした。砂利+防草シートで費用を抑えたつもりが、草むしりの手間を考えると割に合っていない。砂利だけでどうにかなるだろうと思っていたけど、甘かった。これはけっこう後悔しています。

こりす
こりす

防草シート、意味なかったよね……。夏は毎週草むしりしてる。最初からコンクリートにしておけばよかった

ぶろ
ぶろ

制振ダンパー16.5万はコスパがいい。能登の地震のあとは入れてよかったと心から思った

こりす
こりす

ボッシュの食洗機は約31万円の追加だったけど、毎日の洗い物がゼロ。絶対つけるべきオプションだと思う

土地|724万円・建築条件付きの駅近60坪

富山県東部、駅近で約60坪。土地代は724万円でした。坪単価にすると約12万円です。

この土地は建築条件付きです。「この土地を買うなら、さくらで建ててね」という条件がついていました。住宅会社を自由に選べないのがデメリットですが、我が家にとっては土地と建物をセットで予算管理できるのがむしろメリットでした。バラバラに探すと「土地に使いすぎて建物の予算が足りない」というパターンに陥りやすいからです。

富山県の住宅地は坪10〜15万が一般的な水準です。12万円は平均的ですが、駅近の土地でこの価格が出てくることはあまりありません。建築条件付きだから安くなっている面はあると思います。富山では建築条件付きの土地が比較的多く出回っているので、土地探しをしている方は選択肢の一つとして知っておくといいかもしれません。

結果的に、さくらの仕様が気に入ったので不満はありません。土地が先に気に入って、そこに建てられる会社がさくらだった、という順番でした。

ぶろ
ぶろ

「建築条件付き」って最初はマイナスに感じたけど、土地と建物をセットで予算管理できるから、結果的には助かった

別途工事・諸経費・引越し|見落としがちな「建物以外」の費用

別途工事:25万円

主に水道引込みなどのインフラ工事です。我が家は地盤改良が不要だったので、ここはかなり安く済みました。地盤改良が必要になると50〜100万円かかるケースもあるので、大きなラッキーでした。

諸経費:約87万円

登記費用、火災保険、各種手数料、印紙代などが合計で約87万円かかりました。一つひとつは数万〜十数万円ですが、積み重なると大きな金額です。概算の内訳はこちらです。

項目概算金額
登記費用(土地・建物・抵当権)約30万円
火災保険(10年一括)約20万円
各種手数料(ローン・仲介等)約15万円
印紙代約3万円
その他(水道加入金・各種申請等)約19万円
合計約87万円

※ 上記は概算です。正確な金額は契約書類を確認中のため、細かい端数は合わない場合があります。

見積もりの段階では忘れがちですが、80〜100万円は諸経費として見ておいたほうがいいです。

引越し費用:約10万円

サカイ引越センターを利用して約10万円でした。工務店の紹介で割引があったことと、夏場で繁忙期を避けたことが安く済んだ理由です。3〜4月の繁忙期だと同じ内容で倍以上になることもあります。

こりす
こりす

建物以外の費用だけで120万円以上。予算を組むときに忘れがちだから、最初から多めに見ておいたほうがいいよ

補助金:子育てエコホーム支援事業で80万円を受給

我が家はZEH oriented仕様で申請し、子育てエコホーム支援事業(2024年当時)の補助金80万円を受給しました。ZEH oriented申請費用として7万円がかかったので、実質的には73万円の補助です。

補助金80万円は住宅費用の総額からすると大きくはないですが、引越し費用や家具・家電の購入費に充てられたので、かなり助かりました。

2026年現在の補助金制度について

我が家が利用した「子育てエコホーム支援事業」は終了し、2026年現在は「みらいエコ住宅2026事業」に移行しています。

  • ZEH水準住宅の新築補助:40万円/戸(子育て世帯・若者夫婦世帯が対象)
  • GX志向型住宅の新築補助:最大125万円/戸(すべての世帯が対象)
  • 長期優良住宅の新築補助:80万円/戸(子育て世帯・若者夫婦世帯が対象)

※寒冷地(1〜4地域)では補助額の加算があります。制度は毎年変わるため、最新情報はみらいエコ住宅2026事業の公式サイトでご確認ください。

ローンと月々の支払い

北陸銀行の住宅ローンで、35年変動金利0.6%台、フルローンです。月々の返済額は約9万円。

年収約500万に対して、年間の返済額は約108万円。返済比率は約22%です。一般的に25%以内なら無理のない範囲と言われているので、今のところ生活に余裕がなくなるほどではありません。

フルローンにしたのは、頭金を貯める時間がもったいないと思ったからです。金利0.6%台なら、数年かけて頭金を貯めるより早く借りたほうが総支払額は変わらないか、むしろ有利だと判断しました。

ぶろ
ぶろ

月9万円の返済。前のアパートの家賃が7万だったから、プラス2万で持ち家になったと思えば悪くない

こりす
こりす

頭金ゼロは不安だったけど、変動0.6%台なら利息も少ないし、早く建ててよかったと思ってる

住宅ローンの月々の負担を抑えるには、建築費自体を下げるのが一番効果的。複数社から見積もりを取れば、同じ仕様でも数百万の差が出ることがあります。

※ タウンライフ家づくり公式サイトに移動します

注文住宅に住んで1年|振り返り

住みはじめて1年以上が経ちました。率直に思うのは、「予算はオーバーしたけど、超えた分には満足している」ということです。

光熱費は月平均で約1.2万円。一番高い冬でも月2万円に収まっています。UA値0.46の断熱性能のおかげで、北陸の冬でも暖房費がかなり抑えられています。前のアパートでは冬場の光熱費が月3万近くいっていたので、ここは大きな差です。

オプションで特につけてよかったのは2つ。ボッシュの食洗機(約31万円)と制振ダンパー(16.5万)です。食洗機は毎日の洗い物がほぼゼロになって、31万円の投資は十分元が取れた感覚です。制振ダンパーは精神的な安心感が大きい。

なお、当初予定していた和室の吊押入れ(6万円)は最終的に取りやめました。デザインは気に入っていましたが、予算との兼ね合いで見送りました。同じく第一種熱交換換気(+60万円)も検討しましたが、予算オーバーで断念。インナーガレージも憧れはあったものの、予算の都合で見送りました。

ぶろ
ぶろ

インナーガレージも第一種換気も憧れたけど、全部は無理だった。優先順位をつけるのが注文住宅の一番大変なところ

もう一度建てるなら何を変えるか。正直、大きく変えたいところはありません。強いて言えば、外構をもう少しちゃんとやっておけばよかったかなと思います。防草シートは敷きましたが、庭の仕上げはまだ手つかずの部分があります。住み始めてから自分でやろうと思っていたけど、結局忙しくて放置しています。最初にまとめてやっておいたほうが、結果的には安く済んだかもしれません。

ぶろ
ぶろ

食洗機と制振ダンパー。この2つは本当につけてよかった

こりす
こりす

吊押入れは結局やめたけど、その分を食洗機のグレードアップに回せたから結果オーライだったかも

間取りで工夫したこと|子育て家庭の1階完結型

費用の話が続いたので、ここからは間取りについて書きます。我が家は「1階で生活が完結する動線」をテーマに間取りを考えました。子供が小さいうちは特に、2階に行く回数は少ないほうが楽です。

畳スペース(和室)

リビング横に畳スペースを設けました。子供と一緒にここで寝られるので、わざわざ2階の寝室まで行かなくていい。昼寝にも使えるし、子供が小さいうちは本当に重宝しています。

1階ファミリークローゼット

ランドリースペースの横にファミクロを配置しました。洗濯機で洗う→干す→たたむ→しまうが、全部1階の同じエリアで完結します。2階まで洗濯物を運ぶ生活にはもう戻れません。

脱衣室を洗面と分けた

洗面所と脱衣室を別にしました。今はまだ子供が小さいから気にならないけど、大きくなったときにプライバシーの問題が出てくるはず。「誰かがお風呂に入ってるときに歯磨きできない」みたいなストレスは避けたかったので、最初から分けておきました。

階段下を書斎に

階段下のデッドスペースを書斎にしました。こもれる感じが意外と快適で、僕はけっこう気に入っています。リビングとつながっているので、書斎にいながら赤ちゃんの様子が見えるのもよかった。

ぶろ
ぶろ

階段下の書斎、狭いけど集中できる。在宅ワークのときはここにこもってる

回遊動線

リビング→キッチン→洗面→リビングとぐるっと一周できる動線にしました。子供が家の中を走り回れるし、おもちゃの車で一周できるのが楽しいみたいです。行き止まりがないから、日常の移動もスムーズ。

室内干し前提の洗濯動線

洗面・ファミクロ・物干しスペース・換気をまとめて配置しました。富山は冬場に外干しできない日が多いので、最初から室内干し前提で設計しています。乾太くん(ガス衣類乾燥機)と組み合わせて、天気を気にしない洗濯ルーティンができました。

階段に踊り場

直線階段ではなく、途中に踊り場を設けました。子供が上り下りするときの休憩ポイントになるし、万が一転んでも一気に下まで落ちない。段差もきつくならないので、荷物を持って上がるときも楽です。

シンクとダイニングテーブルの横並び

キッチンのシンクとダイニングテーブルを横並びに配置しました。これは夫(僕)のこだわり。料理をお皿に盛ったら、横にスライドするだけでテーブルに届きます。配膳が圧倒的に楽です。

こりす
こりす

間取りは夫婦で何十回も話し合った。特に動線と収納は妥協しなくてよかったと思う

関連記事

これから住宅会社を選ぶ人へ

僕たちがさくらで建てた経緯

最初に正直に書くと、僕たちは住宅会社を比較して選んだわけではありません。最大の理由は「気に入った土地が建築条件付きだった」から。元々土地を持っていたわけではなく、探している中で見つけた駅近60坪の土地がたまたま建築条件付きで、その条件先がさくらでした。

ただ、結果的にさくらで建ててよかったと思っています。理由はいくつかあります。

まず、標準設備のグレードに不足がなかったこと。食洗機、カップボード、APW330の窓、吹付断熱——大手ならオプション扱いになるものが標準仕様に含まれていて、追加費用なしでも十分な家が建ちます。

次に、さくらの建築事例が好みだったこと。ホームページやインスタで見た施工事例に、僕たちが理想としていた1階完結型の間取りが多くて、「ここなら任せられそう」と思えました。

あと、展示場を建てずにコストダウンする方針に共感したこと。展示場の維持費は結局、施主の建築費に上乗せされます。さくらはその分を家の中身に回しているから、この坪単価で標準仕様が充実しているんだと思います。

大手を選ばなかった理由もあります。どの会社で建てても、実際に家を建てるのは下請けの大工さんです。施工不良のニュースは大手でも普通に出てきます。「大手だから安心」とは限らないなら、標準仕様が充実していてコスパがいい会社のほうが僕たちには合っていました。

ぶろ
ぶろ

建築条件付きだったから選択肢がなかった、というのが本音。でも結果的にはいい家が建ったから満足してる

もし建築条件なしの土地で建てるなら

僕たちは比較できませんでしたが、もし条件なしの土地で建てるなら最低3社は見積もりを取ったほうがいいです。同じ延床面積でも会社によって数百万変わりますし、何がオプション扱いかもバラバラ。1社だけだと、高いか安いかもわかりません。

希望を入力すると複数の住宅会社から間取りプランと見積もりが届くサービスがあります。相場感をつかんでから動くと、僕たちのように予算感覚がズレることも減ると思います。

ぶろ
ぶろ

建築条件なしの土地で建てるなら、最低3社は見積もりを取ったほうがいい。比較しないと高いか安いかわからないから

※ 公式サイトに移動します。入力は3分、営業電話なし。

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